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デーモン・ジェノサイド

  • 執筆者の写真: Wolfsburg
    Wolfsburg
  • 2018年9月18日
  • 読了時間: 1分

通称「速度足」、つまり「狂える細工師の動く足」を求めて、アビスの達成エリアで籠城を続けている。



ボスを倒すまで5、6分。

次の湧きが始まるまで5分。


悪魔族を大量に血祭にあげているが、なかなか出ない。


1/100の確率とはいえ、自分の強運を信じて

- どうせ50回以内には出るべ

と思ってたが、ついに70回記念血祭大会も開催するに至った。



Devourer of Souls(ボス)の棺桶を開くたび「次こそ出てくれ」と祈るの気持ちで開くが、やっぱり出ない。

気が付くと足元には血塗られた赤と茶のデーモン達。



湧いてから約5分間、黙々と何かの流れ作業のように悪魔族を倒している。

時には寝落ちしそうになりながら、槍を突いている。


- あれは悪魔だ、モンスターだ。

- これはデータだ、ただのゲームだ。


史上、いろんなジェノサイドがあったが、末端の人間はこういう感覚だったんだろうか。

そうは思いたくないが、早く「狂える細工師の足」が出て、決着がついてほしい。

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