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ブラックソン・ダンジョンに挑む1

  • 執筆者の写真: Wolfsburg
    Wolfsburg
  • 2018年8月24日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年8月27日

復帰して驚いたことのひとつは、当世、メガネを掛けている人が多いことだ。


あのメガネ、3Dクライアントで見るペーパードール上では「斉木楠雄のΨ難」の主人公が掛けているサングラス?みたいに見える。


だが同輩の白豚諸氏の方々、大体の人が掛けているので、きっといいものに違いない。


不思議に思って調べてみると、俗に「回避低下メガネ」と呼ばれるもので、手に入れるにはたいそうなご苦労が必要らしい。

なにやら現金他、資材で上納とか、よくあるのがお店で斧を88,000本ほど購入し、奉納して貰うのだとか。


自分はそんな根性はないので他に方法はないのか調べてみると、ブラックソン・ダンジョンにいるキャプテンとやらを倒すことで得られるアーティファクトを集めて、これが一定数まで溜まると「回避低下メガネ」に相当する品物に交換してくれるとのこと。

その数、50個を集めると、もれなく類似の品物と交換だ。


そういえば、ギルドや呼び掛けの集まりで、仕組みも知らずに戦って得たミナクス印のアーティファクトが3個ほどある。

なので、あと47個を集めれば、いいんじゃなかろうか。

キャプテン一人につき、2個を出すというのだから、約24人を倒せばいいのだろう。



そんなわけで、一人でブラックソン・ダンジョンにやってきた。

メイサーなキャプテンが2人。

戦ってみると、黄色ネームなので、ダメージが入れられない。

お供のモンスターを倒し切らないと、キャプテンは倒せない仕組みなのだとか。

都合が悪いことに、お供は狛犬とか馬男みたいな、いわゆる妖精族。

妖精族用の武器、まだ作ってなかった。


その日は諦めて、次の日に訪問すると、また同じ光景。

うちのシャードでは、あまり流行ってないらしい。


4日目の訪問で、少し状況が変わっていた。

お供は全ていなくて、赤色になったキャプテン・メイサーが2体いる。


- これはチャンスだ。


片方のメイサーを、すみっこに連れてって、パラライズ・ブローで足止めをかける。

残ったもう一体と、タイマンを張るわけだ。


ところがこれが強い。

なにしろ武器が当たらない、空振りしてばかり。

だいたいこっちが100ちょいしかヒットポイントがないのに、相手が何万ポイントもあるなんて、反則じゃなかろうか。同じ人間じゃ、ないのかね。




1体を倒すのに1時間を掛けて、獲得したアーティファクトが2個。

2体目のキャプテンを、あと10%位まで体力を削ったあたりで、次の援軍のキャプテンと取り巻きたちが出現。こりゃ無理だと思って撤退。


15分くらいで倒せる人もいるらしいが、貧乏槍芸人にはこれは無理。

ここは複数人で来るところですね。

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