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「レイスになれば倒せるよ」と誰かが言った

  • 執筆者の写真: Wolfsburg
    Wolfsburg
  • 2018年9月9日
  • 読了時間: 2分

世の中ではLGBTだの働き方変革だのと言うが、ソーサリア社会はそんなに甘くない。

男女どちらかのキャラに属することを強制されるし、NPC店員は24時間働く。


誤解を恐れずに言うが、ソーサリアは男女同権ではないと思う。

その最たるものが、悪魔湧きだ。

男性キャラは、ボスに即死の目に遭う。

男性差別じゃないか!


ということで、やってきましたパワスク会場。

今度は悪魔湧きに挑戦だ。

何やらレイスに化ければ、男性でも悪魔ボスを倒せるらしい。



普段、悪魔族からは特訓を受けているので、1段階目、2段階目、3段階目と順調にクリア。

4段階目のDaemonもSacubasも間合いを取りつつクリアする。


- Semidar、こいつだ。

- どうやらこいつは、男性を気嫌いしているらしい。




レイスフォームを唱えて中性化し、名誉を取り、Enemy of Oneも唱える。

ピアッシングブローも発動したし、準備は万端だ。

いざ!!



やっぱりこうなった。

白豚の白を抜いたらアカン。

回復できんやんけ。


被ダメージと与ダメージで得られる回復量のバランスが取れない。

どんどん押し込まれるし、レイスじゃ足が遅いから逃げられないじゃないの。



お助けマン宇宙人君の活躍で、蘇生してもらい、自分は戦線に復帰する。

復帰はするが、状況は変わらない。

状況は全く好転しないのだ。


転んだ数が10回に近くなってくる頃、自力で倒すのはもう諦めた。

かといってボスを放置したままにするのも、勿体ない。



ギルドの白豚Lady先輩に頼んで、屠ってもらう。

失った保険金の分を補う以上に、落ちているお金を頂いて、収支はプラス。


- Semidar、待ってろよ。

- 次回は、策を練って、挑んでやる。


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