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執筆者の写真Wolfsburg

新手の赤い奴がきた。

日課のカウント消化を中断し、真人間のメイジでフラフラと散歩。

ヘイブンに立ち寄ったら、ギルドにいた時の先輩が、タチンボしてたのだ。


- うっス、パイセン。お久しぶりっス。

- 中身はウルフ君か。元気にしてるん?

(ウルフはまだ表に出てこれないので、僕の別キャラとの会話です)



- 先輩、ここで何してるっスか?

- 最近、復帰さんと遊んでててさ。待ってるのヨ。

- へぇ、意外っすね。パイセン、そういうの全く関心がない人と思ってました。

とか、超絶に失礼な物言いをするウルフ後輩。



そんな話の流れの中で、復帰さんが到来。

そのままパワスクに行こうゼ、的な展開。



さすがは先輩っス!

そうこなくちゃ。


舎弟分として、復帰さん達をフェルッカのデスパイスに連れていく。



当時から頭が上がらない先輩の一人。

さすがの超絶技巧で、短時間でネズミ湧き進めていく。

僕はというと、復帰さん達が困らない程度に、メイジ役で彼らを支援。



いよいよネズミボスのPiperが湧き、パイセンは正義の徳をみんなに配る。


準備が整ったところで、事件は起きた。


いかにも米国人っぽい名前で、それは適当すぎねぇか?と聞きたくなる名前の奴が近寄ってきた。

青ネームだが、[VvV]タグを付けてる。

そんで、そいつはなぜだか通路にEnergy Fieldを張りだす。



- コレ、やばいやつじゃないの?


先発隊の青が先にEFを張り、直後に本職PKがやってきて、両方の通路を塞いで乙!な光景が容易に想像ついた。(同時EFじゃないのも不思議だけど)


- 逃げて!


とパーティチャットで叫んだが、復帰さん達は何のことか分からず、そのままデスパの染みに。


逃走した自分は、離れた所でインビジ。

コソコソ隠れ続けていたが、パイセンは構わず立ち向かっていったようだ。


復帰さんがパーティチャットで、復帰さんを屠ったことで名前が赤色に変わったそいつとは別に、もうひとり別の赤1名が来てると教えてくれた。

彼らからの戦況の中継をしばらく聞いていたが、どうやら残念な結果に。


- (パイセン)was killed by XXXX



戦いの結果はともかく、これが本当の正義の徳を掛ける人の在り方なんだな、と。

先輩は大事なことを僕に教えてくれた。



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というわけで、新手の赤い人が現れました(赤いだけで閉じ籠っている自分は除く)。

みなさん、気を付けましょう。

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